音質にとことんこだわりたい方のための「ハイレゾ対応機種」を、イヤホン・ヘッドホン専門店ならではの視点で詳しくご紹介します。発売したばかりの最新の製品や、往年の名機、その後継機まで幅広くご用意しました。
e☆イヤホンのスタッフが厳選した製品を、おすすめポイントやレビュー付きでご紹介しますので、是非参考にしてみてください♪
【イヤホン・ヘッドホン専門店】e☆イヤホン
e☆イヤホンは、日本初&日本最大級のイヤホン・ヘッドホン専門店です。全国に4店舗(秋葉原店、大阪日本橋本店、名古屋大須店、仙台駅前店)とWeb通販を展開しています。ポータブルオーディオ取り扱いアイテム数は25,000を超えます。お気に入りの1台がきっと見つかるはず!
ハイレゾ対応プレイヤー 100,000円以内
iBasso Audio「DX180」
【おすすめポイント】
・明るくて解像度の高いサウンド
・ホワイトノイズがほぼ聴こえてこない静寂の空間
・CS43131 Quad DAC採用、高品位DAC回路を搭載
静寂の中で解像度の高いサウンドを楽しめるDAP
音質は、一つひとつの音の輪郭がハッキリとしている印象。特に高音域の明瞭度が非常に高く、細かな音までハッキリと聴こえてきます。ホームユースを想定した端子の配置をしており、自宅でPCに接続してUSB DACとして使用したり、充電器に接続しながらの音楽再生が快適に行えます。低価格帯のDAPやUSB DACと比較するとワンランク上の解像感を味わえるDAPです。
HiByMusic 「R1」
【おすすめポイント】
・カラフルポップでコンパクト
・HiFi CS43131 DAC搭載
・オーディオに特化したHiBy OS
・CDを超えるハイレゾオーディオに対応
手軽に高音質を楽しめるポップなコンパクトDAP
HiBy「R1」は、カラフルな体験を提供するコンパクトな音楽プレーヤーです。手のひらに収まるサイズで、ストラップラグが付いているので、手軽に持ち運ぶことができます。また、シーラス・ロジック社のハイレゾオーディオチップCS43131を搭載しており、バッテリー寿命が長く、 音質のいいデバイスを提供が可能となりました。
FIIO「JM21」
【おすすめポイント】
・13mmの薄型ボディかつ高出力
・4.4mmバランス接続対応
・独自開発のシステムで原音に忠実なサウンド再生
フラッグシップクラスの性能をエントリーモデルで実現
クアルコム製「Snapdragon 680」チップに、デュアル構成のシーラスロジック製「CS43198」DACとデュアルアンプを組み合わせたフルバランス構成により、圧倒的な音質を実現。13mmの薄型ボディに700mWという強力な出力を備え、様々なヘッドホンを幅広く駆動します。4.7インチの高精細ディスプレイとカスタムAndroid 13の組み合わせで快適な操作性を提供し、独自開発のDAPSシステムによりSRC処理を必要としない音楽再生を実現。4.4mm/3.5mmヘッドホン出力に加え、SPDIF、USB、ライン出力も装備し、12.5時間の長時間駆動で様々な使用環境に対応する、エントリーモデルながら高機能を実現したポータブルプレーヤーです。
HiBy Digital 「M300」
【おすすめポイント】
・Android13ベースのカスタムOS
・快適な動作を実現するSnapdragon 665
・軽量で小型ながらも堅牢でタフな筐体
幅広い用途で使用できるユーティリティDAP
M300はHiByが手がける様々な使い方ができるユーティリティDAPです。DAPとして有線接続はもちろん、ワイヤレスでも高音質を楽しむことができます。スマートホンと接続することで、スマートホンからDAPの機能を操作でき、TWSの中継機に使用することで、ポケットに入れたままM300を操作し、高音質コーデックをワイヤレスで楽しむことができます。その他にもポータブルアンプと組み合わせたり、レコーダー、スピーカーにゲームと幅広い用途で使用できるユーティリティDAPです。
SONY「NW-A300シリーズ(A306/A307)」
【おすすめポイント】
・小型かつ軽量で持ち運びに最適
・上位機種で培われた技術や素材を惜しみなく採用
・操作性が良く、高音質
コレ ”が” 良いと思える小型DAP
2019年11月に発売された「NW-A100」シリーズ(以下A100)の後継機種で、サイズ感はそのままに、より使いやすく高音質になった正統進化モデルです。音質は、A100と比較すると全体的な明瞭感の向上が印象的でした。特に高音域のキラキラとした音の表現が美しく感じます。音場に関しても、より広がりを感じるサウンドに変化しています。音質面以外では、「USB DAC機能の追加」「DSEE Ultimateの強化」「バッテリー強化」の3点が大きな変更点です。USB DAC機能に関しては、今までZXシリーズやWMシリーズといった上位機種にしか搭載されていなかった機能です。手に取りやすい価格でパソコンの音楽をSONY独自開発のフルデジタルアンプ「S-Master HX」で楽しめるという点も魅力的です。バッテリーに関してはA100が最大26時間であるのに対し、A300は最大36時間と大幅に強化されております。動作も軽快で「コレで良い」ではなく「コレが良い」と思えるプレイヤーです。
Astell&Kern (アステルアンドケルン) 「A&norma SR35」
【おすすめポイント】
・コンパクトかつ軽量で持ち運びしやすい
・フラグシップモデルに搭載されているUIにより動作がサクサク
・Quad DAC構成による高い解像度と厚みのあるサウンド
手軽に持ち出して楽しめるポータブルオーディオプレーヤー
まず目を引くのはやはり斜めに配置されたディスプレイです。SRシリーズのアイデンティティのこの配置は、右手でホールドした時に視認しやすいように作られています。UI/UXについては、フラッグシップラインで採用されたものに一新されています。CDのアルバムアートが表示され、そこから各曲にアクセスできるスタイルです。もちろん今までのリスト表示やタイル表示などにもできるため、使いやすいです。また、動作もサクサク動きます。SDカードに音源を落として使う方には最適な選択肢かもしれません。音についてはクアッドチップのおかげか、パワフルなサウンドです。もちろん押し出しが強くなっただけではなく、従来の中高音域、特にボーカルの艶感などはしっかりと継承されています。デュアルチップモードにすると押し出しの強さは控えめになり、丁寧な“AKらしい音”になります。好みや気分によって使い分けができ、様々な楽しみ方が想像できました。また駆動力も十分なので、イヤホンやヘッドホンとの組み合わせも幅広いです。
2024/8月には限定生産300台の「Purple」も登場しました!(生産終了しました)
限定生産300台パープルカラーのリミテッドエディション
Astell&KernスタンダードラインであるA&normaシリーズ「SR35」をベースに、本体カラーを美麗なパープルに変更した、限定生産300台のリミテッドエディションです。
ハイレゾ対応ハイエンドプレイヤー
iBasso Audio 「DX340」
【おすすめポイント】
・声と空間表現に優れたサウンド
・DC12V電源入力に対応、新開発AMPカード「AMP15」を採用
・デスクトップDACデバイスに匹敵するUSBブリッジICを採用
声と空間表現に優れたフラッグシップDAP
DX340は、声と空間表現の美しさが際立つサウンドを実現するフラッグシップDAPです。自社開発のディスクリートPWM-DAC技術により、艶やかな声と立体的な音場が際立ち、まるでアーティストが目の前にいるような没入感を提供します。広大なサウンドステージと自然に耳に届く滑らかな音で、音楽の細部まで堪能できる一台です。
FIIO 「M23」
【おすすめポイント】
・「AK4499EX+AK4191EQ」を採用
・ホームユースも見据えた「DESKTOP MODE」を新たに実装
・最大1000mWもの大出力
M11Plusシリーズの最新世代モデル
M23は、デジタルオーディオプレーヤーの中核モデルとして定評のあるM11Plusシリーズの最新世代モデルです。DACにはAKM製フラッグシップ・セパレートシステム「AK4499EX+AK4191EQ」を採用し、アンプにはTHX特許技術アンプ「AAA-78+」を採用しています。ホームユースも見据えた「DESKTOP MODE」を新たに実装し、最大1000mWもの大出力を実現しました。あらゆるシーンで最適な使い方を可能にするユーザビリティの高さも特長です。
Cayin 「N6iii/C201」
【おすすめポイント】
・8個のDACチップ搭載したパラレル・フルディファレンシャル構成
・工具不要でユーザー交換可能なオーディオ・マザーボード搭載
・Android 12を搭載し、ストリーミングアプリとの幅広い互換性を実現
パーソナル・オーディオの可能性を再構築
Cayin N6iii DAP/C201は、工具不要でユーザー交換可能なオーディオ・マザーボードを搭載するDAPです。洗練されたデザインとAndroid 12による直感的な操作感で、より快適な使い心地を実現。完全差動マトリックスDACであるシーラス・ロジック製CS43198を8枚搭載し、高い解像度と暖かみのある中低域を楽しめます。
SONY「NW-WM1ZM2」
【おすすめポイント】
・生々しく、臨場感のあるサウンド
・ストリーミングサービスなども高音質で楽しめる
・重さはありながらも、持ちやすく片手でも操作がしやすい
究極のプレイヤー、魅惑すぎる表現力
音の粒が細かく、表現が丁寧で臨場感のある音が特徴のプレイヤーです。実際に持ってみるとやや重みを感じますが、重心が広い範囲で置かれているのか、負担にならない重さに感じます。また、本体裏側に窪みがつくられており、手に持った際にこの段差が指に引っかかるため、持ちやすくなっています。音に関しては、表現力が高く、細やかな音が特徴です。ライブやステージの反響音やリバーブの際に生じる空気の振動感が、非常に細かく鳴らしてくれます。アンバランス接続では中心に向かっての表現力が高いですが、バランス接続ですと全体的な分離感や描き分けが上手くなり、より繊細な音が奏でられます。
ノイズもほとんど感じず、操作性も良好で、ヘッドホンも余裕をもって鳴らすことができる力強さも兼ねそろえたおすすめの製品です。
ハイレゾ対応 USB DAC
iBasso Audio「DC07PRO」
【おすすめポイント】
・「CS43131×4」QuadDAC超越したサウンドスペック
・マルチファンクションボリュームダイヤルを搭載
・0.96インチOLEDディスプレイ搭載
空間の広さを手軽に楽しめるスティック型USB DAC
DC07PROはCS43131を4基採用。単体性能を極限まで引き出し、優れた解像度と、ノイズレスで良質なサウンドを叶えています。音場の広さが印象的で、近くに配置されている音は近いまま、やや遠くに配置されている音が外側に拡散していくように抜けていきます。また、DACチップが前作の2基から4基に増加したことにより、繊細な音の表現や明瞭度も向上したように感じます。輪郭がはっきりとすることで低域のアタック感もハッキリとしますが、やや量感が抑えられており、全体的なバランスが非常に良いスティック型USB DACです。
iBasso Audio 「DC-Elite」
【おすすめポイント】
・上質でラグジュアリーなチタニウム合金高品質筐体
・ハイエンドオーディオ・電流出力DAC ROHM社 BD34301EKVを搭載
・フラッグシッププレーヤーに匹敵するオーディオ回路を搭載
スマホもハイエンドプレイヤー並みの音質へ
スマホで運用するドングルDACの中でも音質において、一二を争うほどハイレベルな商品です。
チタニウム合金とある通り、筐体はずっしりとしておりハイエンドらしい重みがあります。なので、スマホに挿してポケットに入れる運用方法の場合は、USBケーブルへの負荷を気にかけてあげたいところです。
音質について、試聴した第一感は「圧が強く中域の押し出しが強い」と感じました。ひとつひとつの音に関しては本当に細やかで、ダイナミックドライバーのイヤホンは細かい揺れまで体感できるレベルです。
ストリーミングなどでスマホから再生する音源に妥協したくない方、鳴らしにくいヘッドホンをスマホで使用したい方におすすめです。
SHANLING「UA4」
【おすすめポイント】
・0.87インチ有機ELディスプレイ
・ES9069Qフラッグシップチップを採用
・UAC1.0対応 Gaming DAC Mode
音楽やゲームに手軽に使えて、この高音質!
UA4は、ナチュラルでフラットなサウンドバランスが魅力。特定の音域を強調せず、音楽全体のクオリティを底上げし、心地よいテンポ感と透明感のある音を実現します。特に女性ボーカルの艶やかさやシンセサイザーの表現力が際立ち、平成前期のロックやアニソンとの相性も抜群。ゲーム用途でも優秀で、UAC1.0対応によりゲーム機での使用も可能。FPSでは左右の音の定位が明瞭になり、JRPGでは没入感のあるサウンドが楽しめます。3.5mm/4.4mmの出力に対応し、227mW@32Ωの高出力を誇る本機は、ポータブルながら音楽・ゲームの両方で活躍する万能DACです。
FIIO「KA17」
【おすすめポイント】
・小型軽量ながら650mWの出力が可能
・多彩な機器情報を表示するドットマトリックスディスプレイを搭載
・UAC1.0をサポートし、ゲーミング使用にも対応
中低音の聴きごたえが増すスティック型DAC
ボーカルのやや下あたりの帯域から低音域にかけての力強さを感じるサウンドが特徴的でした。音楽の土台となる部分がしっかりと表現されており、定位感も優れています。音場は広く感じる一方で、低音域やボーカルはやや近めに配置されています。
給電用のUSB Type-C端子が搭載されており、自宅で駆動力が必要なヘッドホンを使用する際にも積極的に使用していける点も高ポイントです。
ゲーム機で使用可能なUAC1.0もサポートしており、日常の様々な場面の音を良くしてくれるスティック型DACです。
ハイレゾ対応イヤホン 3万円以下
final 「E3000」
【おすすめポイント】
・お求めやすい価格
・繊細で丁寧な音の表現
・耳掛けでもストレートでも装着可能
「定番」と呼ばれることを目指した自然なサウンド
耳掛けでもストレートでも装着可能で、各帯域をニュートラルに鳴らしてくれます。小さく軽い筐体で、耳への収まりが良く長時間の使用でも耳に負担がかかりにくくなっています。音に関しては、どこかの帯域が弱かったり、強調したりせず丁寧かつフラットに表現してくれます。温かみのある低音としっかりと鳴らしてくれる中音、きらびやかに鳴る高音のバランスのとれたサウンドです。迫力や力強さはあまり感じませんが、一音一音の繊細さと音の粒立ちが良く、聴けば聴くほどそのサウンドに没入してしまいます。様々なジャンルの音楽を聴かれる方やお値段以上のサウンドを体験したい方におすすめの製品です。
Maestraudio 「MAPro1000」
【おすすめポイント】
・力長時間の使用でも耳に快適にフィット
・音に包まれるようなイマーシブサウンド
・MMCXコネクター採用でリケーブルに対応
モニターとリスニング両方使えるコスパ最強格イヤホン
MAPro1000は、モニターライクな解像度高いカチッとした音と、リスニングライクな余韻とふくらみを感じる柔らかい音が綺麗に混ざり合った良いとこどりイヤホンです。低域から中域にかけてはふくよかで余韻を感じる音、中高域から超広域にかけては、解像度高く歯切れのいい音という印象を受けます。特定の帯域が過度に強調することなくバランスが非常に良く、ステレオ感が強い上に音の芯がハッキリとしているので、これまでよりも更に音に包まれるような広いサウンドステージを感じられます。音楽、ゲーム、映画、VR空間など様々なコンテンツでより没入感を高めるられるコスパ最強格イヤホンです。
2024/12月にマイナーチェンジを施した限定生産となるリミテッドカラー「Bluish Snow」も登場しています!
水月雨(MOONDROP) 「群星-STELLARIS」
【おすすめポイント】
・幻想的な雰囲気をまとう星空のようなデザイン
・澄み切った高音域と立体感のある空間
・平面磁界型イヤホンの中でも屈指の音質表現
星空のように煌めくイヤホン
群星-STELLARISは、音場の広さ・音の透明感、そして高音域の綺羅びやかさに圧倒されるイヤホンです。分離感と定位感にとても優れていて立体感のある空間に、一音一音の粒立ちがガラス細工のようにキラキラと耳の中に流れていく所はまさに星空のよう。歪みがなく真っ直ぐに伸びきる高域はスピード感とキレがあり金属音は研ぎすまれたような立体感を感じます。
量感は控えめですが密度がぎゅっと詰まった硬さがあり淡々とリズムを刻んでいきます。音の余韻が少なめで邦楽ロックや疾走感のある楽曲できくと分離感の良さが際立ち、分析しながら楽しめます。硬さのある弾み方はシティポップや、電子音などにもおすすめなイヤホンです!
qdc「SUPERIOR」
【おすすめポイント】
・高解像度でバランスの取れたサウンド
・軽量で快適なフィッティング
・互換性の高いカスタムIEM 2pinコネクターを採用
真のエントリーユニバーサルIEM
SUPERIORは、最低音まで鳴らし切る深みと、ボーカルの輪郭が際立つような音色が特徴です。レンジに余裕があり、音の分離感も良好で、低音の迫力と繊細な中高域をバランスよく楽しめるチューニングが施されています。特にロック・POPS・EDMとの相性が抜群で、音楽鑑賞向けのリスニングイヤホンとして優秀です。また、解像度の高さと臨場感のある音作りにより、RPGやMMOなどのゲームでも没入感を向上させてくれます。FPSでは足音が聞き取りやすい反面、定位に少し慣れが必要な場面も。音楽もゲームも存分に楽しめる、高コスパな一台です!
ハイレゾ対応イヤホン ハイエンド
SENNHEISER 「IE 900」
【おすすめポイント】
・アルミブロックの削りだし素材で劣化しにくい
・非常に軽い着け心地
・一切の妥協を感じない質の高いサウンド
妥協を許さないフラグシップ機
アルミブロックの削りだしから作られた高品質のハウジングが特徴のイヤホンです。簡素すぎず、ゴテゴテしすぎずスマートに輝く外観は、ゼンハイザーのフラッグシップモデルとしても相応しい美しさです。そしてアルミブロックなので筐体自体が重いかと思われますが、実際に装着してみると、非常に軽い着け心地です。
音に関しては、音の粒が非常に細かく繊細で、解像度の高いサウンドです。質の良い低域は豊かでレスポンスが良く、ダイナミックに表現されています。それでいて中高域は緻密で繊細。曇りもなく見通しが良いです。また金属筐体特有の響きが心地よく体に沁みてきます。
レスポンスの良い低域から、繊細な高域の描写まで、全ての周波数帯域でクリスタルのような透明感あふれるエレガントでニュートラルなサウンドで楽曲の持つ熱量や情感を上手く引き出してくれる、そんなサウンドを可能にした妥協を一切感じないおすすめの製品です。
SONY 「IER-Z1R」
【おすすめポイント】
・高級時計にも使われる美しい「ペルラージュ加工」
・長年の使用にも耐え得るジルコニウム素材
・細やかな音までしっかりと表現する高品質サウンド
イヤホンの枠組みを超えたスケール感
繊細で高い表現力のサウンドが広大な空間の中に広がるような、イヤホンの枠組みに収まらないスケール感が特徴です。高い硬度と耐食性を誇るジルコニウム合金ハウジングと、高級時計にも使用されるペルラージュ加工により美しく高級感漂う外観が、ユーザーの所有欲を満たしてくれます。
装着感は大ぶりなハウジングであるのにもかかわらず、収まりの良い着け心地です。イヤホンの形状とドライバーの配置を最適化することで、耳にかかる圧力が均等に分散するようになっており、快適な装着感を実現してくれます。
音に関しては、まるでコンサートホールの特等席で聞いているような、壁を感じさせない広大な音場が味わえるサウンドです。聴きごたえのある力強さと緻密で繊細な表現を両立しています。ボーカルの息遣いなど微細な音もナチュラルに表現してくれるので、聴き疲れしにくく音楽に没入できます。
イヤホンの枠組みを超えた広大なスケール感とイヤホンならではの繊細で緻密な表現力が見事に合わさった、是非一度はお試しいただきたいおすすめの製品です。
MADOO 「Typ622」
【おすすめポイント】
・ファッション性が高く、高級感あふれるデザイン
・シャープな高域と厚みのある低域のバランス
・装着感の良さと安定性
低域のふくよかさと心地良い余韻
Typ622は、高級感あふれるデザインとシャープな音質が魅力のイヤホン。黒を基調とした筐体に金色のアクセントが施され、洗練された外観は所有欲を満たしてくれる仕上がり。装着感も良く、耳にしっかりフィットするため安定したリスニングが可能です。音質面では、中高域の鋭さと解像度の高さが際立ちつつも、低域には厚みと余韻があり、壮大な広がりを感じられるバランスの良いチューニング。特に高域の伸びが素晴らしく、細かな音までしっかりと再現されるのが特徴です。空間表現も優れており、ドラムやシンセ、ベースの鳴りが心地よく、K-POPやHIPHOPなどのクラブ系サウンドとの相性は抜群。クールで洗練されたデザインと、迫力と繊細さを両立したサウンドを求める方におすすめのイヤホンです。
EFFECT AUDIO 「PILGRIM Noir (Universal Fit)」
【おすすめポイント】
・幅広いジャンルの音楽に対応できるバランスの取れた音質
・長時間のリスニングでも疲れにくい安定したフィット感
・ラグジュアリー感を感じさせる洗練されたデザイン
高級感と温もりのあるウッドハウジング
PILGRIM Noir (Universal Fit)は、音質、デザイン、装着感が見事に調和したイヤホンです。黒を基調にしたサイバーチックなデザインに金色のロゴがアクセントとなり、クールでありながらラグジュアリー感も感じさせます。8基のドライバーを搭載しながらも軽量で、長時間の使用でも快適なフィット感が続きます。音質は非常にバランスが良く、特にボーカルが程よい距離感で際立ち、楽器や効果音はクリアに再生されます。低域から高域まで細かく調整され、全ての音が心地よく響き、どんなジャンルにも適応できる万能なサウンドです。ボーカル曲を中心に幅広い音楽を楽しみたい方に最適なイヤホンです。
ハイレゾ対応ヘッドホン
SONY 「MDR-MV1」
【おすすめポイント】
・音の位置や距離がハッキリと分かる表現力
・広い音場と高い解像度
・驚くほど軽く疲れにくい装着感
新次元の表現力を誇るモニターヘッドホン
本体はソニーのモニターヘッドホンらしい洗練された外観です。手に取ると思わず「軽い……」と声に出してしまうほど重さがなく、長時間の使用でも負担がかかりにくいのはもちろんのこと、持ち運びにも最適だと思いました。
音質に関しては、音の表現力の高さに感動を覚えました。それぞれの楽器の位置やボーカルの強弱、声の細かい震えなど、細かい部分の表現が丁寧でつい聞き入ってしまいました。超低域や低域の力強さはありつつも全体で見ると、どの帯域もバランスの良いフラットなサウンドだという印象です。情報量の多い楽曲でも音がケンカしたり混ざることはなく、それぞれが独立した粒立ちの良い音で鳴っており、ひとつの音に集中できるうえに、全体の流れや音の表情が読み取りやすいと感じました。
作曲や楽器をやる方にはもちろんのこと、楽曲を選ばずリスニング用として「音楽そのもの」を楽しめる、まさに新次元の、新定番になり得るモニターヘッドホンです。
FIIO 「FT1」
【おすすめポイント】
・木製のウッドハウジングの上品で美しい外観
・低音域から高音域までバランスが良く、クリアで自然なサウンド
・長時間の使用でも負担が少ない装着感
⾃然の響きを追求した密閉型ヘッドホン
ウッドハウジングを採用した密閉型で、木目模様と金属アームが調和し、上品で美しいデザインが特徴。音質はバランスが取れており、特にボーカルが少し手前に聞こえる印象。音の輪郭は明瞭で、余韻が柔らかく長めで、リラックスして楽曲を楽しめます。ウッドハウジングの長所を活かしつつ、音がぼやけすぎない設計が魅力。付属の4.4mmバランスケーブルが便利で、バランス接続を試したい方にも最適です。音楽のジャンルを問わず、スマホでも十分に楽しめるため、音楽や映画、ゲームにも適した万能なヘッドホンです。
beyerdynamic 「DT 1990 PRO MK II」
【おすすめポイント】
・シリーズ初のバランス接続に対応
・自然な立体感を生み出す完璧なナチュラルサラウンドサウンド
・臨場感、広い音場、抜けの良い表現、深い低域再生を実現
プロユースモニターヘッドホン
『Signature MASTER MkII』(シグネチャー・マスター・マークツー)は、Signature MASTERを真のマスタークラスのリファレンスサウンドヘッドホンとするべくユーザーニーズを集め、装着感の向上やバランス接続対応等のアップデートを行った最新プロユースモニターヘッドホンです。
SENNHEISER 「HD800S」
【おすすめポイント】
・現代のプロダクションのための洗練されたサウンド
・新しい駆動力と機器を選ばない柔軟性
・着脱式ケーブル(ミニXLR)および豊富な付属品付き
プロの音楽制作のためのモニターヘッドホン
DT 1990 PRO MK IIは、現代の音楽制作に最適なスタジオヘッドホンとして進化しました。開放型デザインにより、自然で空間的なサウンドを提供し、プロフェッショナルなミキシング、マスタリング、編集に理想的です。前モデルよりも高音が抑えられ、耳の疲れを軽減しつつ、細かい高音のディテールはそのまま引き継がれています。
最後に
いかがでしたか??
今回はイヤホン・ヘッドホン専門店「e☆イヤホン」が、おすすめのハイレゾ対応製品をご紹介しました!
今回ご紹介した商品は、e☆イヤホン各店でお試しいただけます!今回ご紹介した商品以外にも多数の製品を取り扱っておりますので、お気軽にお立ち寄りください!
また、WEB本店では各製品のレビューも掲載していますので、ぜひ参考にしてみてくださいね!
e☆イヤホンの各実店舗では、完全ワイヤレスイヤホンを含め、さまざまなポータブルオーディオ製品を自由に試聴ができます。お近くにお越しの際は、ぜひお立ち寄りくださいませ。