【2025年3月最新】 骨伝導イヤホンのおすすめをご紹介! 耳を塞がずに音楽を楽しめる 専門店スタッフが厳選!

テレワークやおうち時間が増えたことにより、長時間イヤホンを装着している場面が多くなってきています。
しかし、イヤホンをつけたままにしていると、耳がかゆくなったり、痛みが出てきたり、ひどい場合は「外耳炎」や「難聴」になることも

そんな方におすすめなのが、「骨伝導イヤホン」。耳を塞がずに周りの音を聞いたり、会話をしながら音楽を楽しむことができるので、近年非常に人気の製品です。

こちらの記事では、骨伝導イヤホンとはどのようなイヤホンなのか?選び方やメリット・デメリットなど『イヤホン・ヘッドホン専門店e☆イヤホン』が詳しく解説!

スポーツに特化したモデルや、BGM向けのモデル、音質に特化したモデル、巷でよく見かける人気モデルなど最新のおすすめ骨伝導イヤホンをご紹介します!!

【イヤホン・ヘッドホン専門店】e☆イヤホン

e☆イヤホンは、日本初&日本最大級のイヤホン・ヘッドホン専門店です。全国に4店舗(秋葉原店、大阪日本橋本店、名古屋大須店、仙台駅前店)とWeb通販を展開しています。ポータブルオーディオ取り扱いアイテム数は25,000を超えます。お気に入りの1台がきっと見つかるはず!

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目次

骨伝導とは?

まず、骨伝導とはなにか、メリットやデメリットについて詳しく解説していきます。

骨伝導 – 骨に振動を伝え、脳に音を届ける

骨伝導とは

「骨伝導」とは、その名の通り”骨”を通して内耳に直接振動を送り、脳に音を届ける方式です。

通常のイヤホンで音を聴く場合は、音の振動を耳から鼓膜へと伝わり、それを音として脳が認識します。
しかし、骨伝導の場合は頭蓋骨に音の振動を直接伝えることによって、耳や鼓膜を介さずに音を伝えることができます。

装着方法として、骨伝導イヤホンをこめかみに当てて装着し、試聴するスタイルが一般的です。

周囲の音が聞こえやすい

骨伝導イヤホン 女性 装着

骨伝導イヤホンは、こめかみ部分に装着するモデルが多いため、環境音などの周囲の音が聞こえやすいです。

スポーツや作業時など周囲の音が聞こえてほしい状況で、BGM感覚でラジオや音楽を聴きたいときにおすすめです。

音漏れが激しい

電車内

骨伝導イヤホンは、耳穴に入れていないという性質上から、音漏れしやすいというデメリットがあります。骨に直接振動させて音を伝えるとはいえ、周りには”シャカシャカ”とした音が漏れてしまいます。

図書館や静かなオフィス・電車内などでの使用は向かないため、使用時は音量を抑えるなどの注意が必要です。

骨伝導イヤホンの選び方

有線かワイヤレスか

WR-3CL-1001 本体画像
BT-5 CL-1002 本体画像

骨伝導イヤホンには、イヤホンジャックに直接接続する「有線タイプ」と、Bluetooth規格で接続する「ワイヤレスタイプ」の2種類があります。それぞれのメリット・デメリットをお伝えします。

有線タイプ

メリット

バッテリー切れが起こらない
充電の手間がいらない

デメリット

ケーブルがわずらわしい
断線するリスクがある

有線タイプは端末のイヤホンジャックに直接接続し、駆動させる方式です。バッテリーが必要なく、充電をする必要がない(アンプ搭載型は除くため、急なバッテリー切れによって音楽が聴けなくなってしまう心配がありません。

しかし、スマートフォンなどの端末に直接接続されているため、スマートフォンの操作がしにくかったり、ケーブルをどこかに引っ掛けてしまって音が出なくなったり、スポーツ時はケーブルが邪魔で動きにくいなど、さまざまなデメリットがあります。

ワイヤレスタイプ

AEROPEX 本体写真

メリット

ケーブルがなく快適
断線リスクがない

デメリット

バッテリー切れが起こる
充電の手間がかかる

ワイヤレスタイプはスマートフォンなどの端末と、Bluetooth規格により無線で接続するため、ケーブルのわずらわしさがありません。快適に音楽や音声を楽しみながら、スマートフォンも自由に使うことができます。

デメリットとしては、バッテリー駆動のため充電を忘れるとバッテリーが切れてしまい、音を聴けなくなってしまいます。定期的に充電をしましょう。

また、Bluetoothで接続する場合、モデルによっては動画の閲覧やゲームプレイ時に音と映像に遅延が発生する場合もあります。

ワイヤレスイヤホンの選び方やスペックは、コチラの記事で別途解説してますので、ぜひ参考にしてみてください。

つけ心地は安定するか

骨伝導イヤホンの装着感チェック
骨伝導イヤホンの装着の仕方は、こめかみ部分に挟み込むようにして使う機種が多く、頭のサイズによってフィット感が異なります。

また、普段メガネを使っている方は、骨伝導イヤホンが干渉してしまい、きちんとフィットしない可能性もあります。

お近くのe☆イヤホン実店舗にて、できるだけ購入前に着け心地を一度試してみることをおすすめします。

eイヤホン店内画像

『イヤホン・ヘッドホン専門店e☆イヤホン』では、さまざまな骨伝導イヤホンの試聴機をご用意しており、すべて自由に試すことができるので、ぜひ一度装着感のチェックをしてみてください。

好みの音質かどうか

骨伝導イヤホンで音楽を聴いている

骨伝導イヤホンは、機種によって音質もさまざま。音声部分が聴き取りやすい機種もあれば、低音を感じやすい機種もあります。

しかし、音質についてはスペック上で表記されないため、商品説明を見ただけだと、どのような音かは分かりにくいかと思います。

記事の後半では、e☆イヤホンの店頭スタッフによる音質レビューも掲載していますので、そちらも参考にしてみてください。

スポーツで使う場合は防水性能も重要

骨伝導イヤホンをスポーツで使う場合は防水性能が重要
IPX4:あらゆる方向からの飛まつによる有害な影響がない

骨伝導イヤホンは周囲の音が聞こえやすく、こめかみ部分にがっちりホールドされるため、スポーツ用としても人気の高いイヤホンです。

しかし、防水機能が備わっていないイヤホンでスポーツをすると、汗が原因で壊れてしまう可能性もあります。

防水性能がIPX4以上であれば、汗や雨の日に使用しても壊れる心配が少なく、安心して使用できます。

e☆イヤホンのYouTubeチャンネルでは、防水性能も詳しく解説。ぜひ合わせてチェックしてみてください。

通話やテレワークで使う場合はマイク性能も重要

骨伝導イヤホンで通話

骨伝導イヤホンはマイクを備えた機種が多く、耳を塞がないため自分の声も聞き取りやすく、通話を快適に行えます。ハンズフリーで友達との電話や、テレワークにもおすすめです。

コチラの記事では各モデルのマイク性能のレビューも行っていますので、通話用に骨伝導イヤホンを検討している方は、ぜひ参考にしてください。

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おすすめの骨伝導ワイヤレスイヤホン

こちらでは、イヤホン・ヘッドホン専門店「e☆イヤホン」がおすすめする骨伝導ワイヤレスイヤホンをご紹介します。専門店ならではの視点で、様々なタイプの骨伝導~番外編までをタイプ別にご紹介!

あなたにぴったりな骨伝導イヤホンが見つかるかも♪


おすすめの骨伝導ワイヤレスイヤホン

ご紹介する商品の一覧はこちら!

スクロールできます
メーカー
商品名
商品画像Bluetooth再生時間ドライバーコーデック防水/防滴本体重量商品ページ
audio-technica
ATH-CC500BT
5.1最大20時間PAT.PSBC,AAC,aptX,aptX HDIPX435gこちら
AVIOT
Openpiece Playful
5.2最大12時間BCドライバー×1SBC,AACIP67表記なしこちら
radius
Beethoven
5.3最大5時間
(充電ケース使用時
最大17.5時間)
Φ14mm骨伝導SBC,AACIPX4表記なしこちら
Shokz
OpenRun
5.1最大8時間メーカー情報なしSBCIP6726gこちら
Shokz
OpenMove
5.0最大6時間メーカー情報なしSBCIP5529gこちら

audio-technica「ATH-CC500BT」

audio-technica 軟骨伝導ヘッドホン ATH-CC500BT

“ながら聴き”の常識を変える軟骨伝導ヘッドホン

オーディオテクニカから民生機器において世界で初めてとなる軟骨伝導ヘッドホン「ATH-CC500BT」が登場!
まず装着感ですが非常に良好でした。耳の軟骨(耳珠)に優しく当てるだけで音が伝わるので圧迫感が少なく痛くなりにくいです。音質は中高音寄りの「クリアですっきりしたサウンド」が特徴です。耳をふさがないため低音は少なく感じましたが中高音に関しては聴き疲れしないきれいな音質です。また左右別々の経由で振動を送るため独特のステレオ感が楽しめちゃいます!さらに、マルチポイントに対応したことにより異なる2台のデバイスとの同時接続ができますので非常に便利です。軟骨から伝わる独特のステレオ感が癖になる軟骨伝導ヘッドホン!ぜひお試しください!

AVIOT「Openpiece Playful」

あなたの毎日に溶け込む”Playful” な骨伝導

AVIOT (アビオット)の「Openpiece Playful」は、カラフルでオシャレな色使いとタフな機能を搭載した骨伝導イヤホンです。「高音質モード」、「音漏れ抑制モード」という2つのモードがあり、高音質モードはパワフルさを、音漏れ抑制モードは外にシャカシャカ音漏れしやすい高音の帯域を良い塩梅にすっと抑えてくれるような印象でした。

本体が軽く、AVIOT独自のモダンフィットデザインは圧迫感なく耳周りにフィットするので、着け心地も良好。耳の裏側の出っ張り部分が適度なホールド感を提供してくれます。

最大12時間使用可能なタフなバッテリー、IP67の防水防塵性能、同時に2台接続可能なマルチポイント機能、音質調整、紛失防止機能などアプリでコントロールでき、この製品だけで八面六臂の活躍を見せてくれそうです。

テレワークなどのリモート会議だけでなく、スポーツ、通勤、旅行にとシーンを問わずに使える耳をふさがない骨伝導イヤホン、是非店頭でご体感ください。

radius (ラディウス)「Beethoven」

骨伝導イヤホンの常識を覆すフォルムとサウンド

「Beethoven」は従来の骨伝導イヤホンの常識を覆し、骨伝導とは思えないほどの高音質再生と周囲の音を聞くことができる「ながら聴き」を両立する革新的な骨伝導イヤホンが誕生しました。

筐体から伸びるリングパーツが耳甲介にフィットし、日常生活に音楽が溶け込むような、自然なリスニングを楽しむことができます。

Shokz (ショックス)「OpenRun / OpenRun Mini」

急速充電機能を搭載した”AEROPEX”の後継機|

OpenRunはAeropexをベースに急速充電機能を搭載した骨伝導イヤホンです。デザイン、音質、操作性はAeropexとほぼ同じですが、防塵防滴性能はOpenRunの方が優れています。長時間の使用でも聴き疲れしそうにない中音域メインの音で、人の声が聞き取りやすいところがポイント。オンラインミーティングやオンライン学習などにはピッタリです!もちろん、ワークアウトのお供にももってこい!
また、OpenRunと基本的なスペックは同じまま小型化されたOpenRun Miniも新たにラインナップされました。ユーザーの頭の大きさに合わせて選べる点もオススメポイントです!

Shokz (ショックス)「OpenMove」

OpenMove 本体写真

エントリー帯の大本命

通常の骨伝導イヤホンとしてのイコライザ(スタンダードモード)、人の声を聴き取りやすいヒューマンボイスモード、耳をふさぐ「イヤープラグモード」と状況に合わせて調整された3種類のイコライザーを搭載。
イヤープラグモードは耳栓で耳をふさぎつつ、骨伝導イヤホンの音を聞くことができるモードで、カナル型イヤホンのような運用が可能です。

▼動画でも紹介しています!


おすすめの骨伝導有線イヤホン

有線タイプの骨伝導イヤホンもご紹介!

FSC (エフ・エス・シー)「骨伝導ながらホン」

手に取りやすいエントリーモデル

エントリーモデルとして、手に取りやすい価格帯で有線式の骨伝導ながらホンを開発。スマホ音源だけでなく、TVやタブレット、PCでの使用シーンに最適な2mの延長ケーブル付属(4極式)しています。リモコン部分に充電池を搭載し、より骨伝導効果を高められるようなアンプ機能付です。


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~番外編~ 耳を塞がないイヤホン(オープンイヤーイヤホン)

Bose (ボーズ)「Ultra Open Earbuds」

⾳を着る、世界が変わる

パッと見イヤーカフに見えるイヤホン。軽量かつ優しい装着感で長時間でも快適。音はBOSEらしい力強く響きの良いサウンド。耳を塞いでいないのに低域が逃げていかず、スピーカーで聴いているような耳の周りを覆う感覚でした。おうちやワークアウト、通勤通学時に音楽を聴く方におすすめです!


HUAWEI (ファーウェイ)「FreeClip」

C-bridge Design、形状記憶合金、圧倒的な安定感

軽量で締め付け感が無いのにもかかわらず、耳の中にしっかりとホールドされ、安定性と快適な使用感の両立がなされています。メガネとの干渉もありませんでした。音質については、重低音は量感が少ないと感じるものの、低音域から高音域までバランス良く聴かせてくれます。音の明瞭感がトップクラスに良く感じました。


SONY (ソニー)「LinkBuds Open【WF-L910】」

聴きながら、聞き逃さない。

SONY「LinkBuds Open」は、耳穴をふさがない新しいリスニングスタイルが特徴のイヤホンです。周囲の音も聞き取りやすく、長時間装着しても快適なフィット感を実現しています。防滴仕様なので、汗や雨を気にせず、外出や運動中にも安心して使用できます。また、スマホやパソコンを同時に接続できるマルチポイント機能も便利で、日常のさまざまなシーンで活躍します。音楽や通話をより身近に、より快適に楽しめるアイテムです!


SONY (ソニー)「Float Run」

耳の前にスピーカーが浮く、ソニーのスポーツギア

SONY Float Runは中高音域の音が美しい「ながら聴き」イヤホンです。骨伝導イヤホンは体を動かすと接触面がズレることで聴こえ方が変わってしまう印象ですが、Float Runは音が発生するドライバーと耳が元から離れており、多少ズレただけでは聴こえ方に変化がない点も好印象でした。ドライバーが肌に当たらないことで、振動によるむずがゆさや、汗をかいた際のかゆみなどに悩まされることもありません。音質は、中高音域メインのサウンドです。耳の近くに小型のスピーカーを配置したような解放感と解像度感をしっかりと感じることができます。


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最後に

いかがでしたでしょうか?使用するシーンや、音の好みにあわせて選んでみてくださいね。以上、おすすめの骨伝導イヤホンのご紹介でした。

「どれを選んだら良いのかわからない」「持っている機器と接続できるか不安」という方は、イヤホン・ヘッドホン専門店e☆イヤホンにお気軽にお問い合わせくださいませ。

e☆イヤホンの各実店舗では、完全ワイヤレスイヤホンを含め、さまざまなポータブルオーディオ製品を自由に試聴ができます。お近くにお越しの際は、ぜひお立ち寄りくださいませ。

eイヤホン店内画像
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