近年、NetflixやHulu、Amazon Prime Videoなどの動画配信サービスが普及し、ご自宅や外出先等でも手軽に映画を楽しめるようになりました。
テレビ、パソコン、スマートフォン、タブレットなど視聴端末の選択肢も広がり、いつでもどこでも映画を楽しめますよね。
今回は普段の映画鑑賞がもっと楽しくなるよう、イヤホン・ヘッドホン専門店スタッフがおすすめのヘッドホンを、それぞれタイプ別にご紹介します!
・映画を観るなら映画館のような迫力のある音で楽しみたい……
・近所に配慮して音量を制限しないといけない……
・テレビ内蔵のスピーカーだとあまり迫力を感じられない……
こんなお悩みをお持ちの方々は、ぜひ最後までお付き合いください!!
【イヤホン・ヘッドホン専門店】e☆イヤホン
e☆イヤホンは、日本初&日本最大級のイヤホン・ヘッドホン専門店です。全国に4店舗(秋葉原店、大阪日本橋本店、名古屋大須店、仙台駅前店)とWeb通販を展開しています。ポータブルオーディオ取り扱いアイテム数は25,000を超えます。お気に入りの1台がきっと見つかるはず!
映画を観るなら大きな音で楽しみたい
臨場感のある音をヘッドホンで体感
ヘッドホンにはそれぞれ、低音に迫力がある、高解像度でクリアな音質、サラウンド機能搭載で立体感を感じるなど様々な特徴があります。その中でも特に映画鑑賞と相性の良いヘッドホンをタイプ別に解説していきます。
有線ヘッドホン
密閉型
早朝や夜間など、時間帯により大きな音が出せない環境であれば、密閉型ヘッドホンをおすすめします。
密閉型ヘッドホンは遮音性が高いため、周囲に音が漏れにくく、周りの音を遮断してくれるので、映画の世界観に浸ることができます。
開放型と比べると低音を逃しにくい構造なので、アクション映画などでは迫力のある音で楽しめます。
しかし、密閉感が強いため長時間装着していると、聴き疲れしてくることがありますので、機種によっては長時間の視聴に向かないこともあります。
開放型
スピーカーのような臨場感のある音で映画を楽しみたい!という方には開放型ヘッドホンをおすすめします。
開放型ヘッドホンはあえてドライバーユニットの音がハウジングの外に音が漏れるように設計されたヘッドホンです。音の抜けが良く、臨場感のある音が特徴。反面、外部に音が漏れているため、家族や同居人が寝ている時や、何を聴いているか知られたくない時には注意が必要です。
ワイヤレスヘッドホン(Bluetooth接続)
スマホやタブレットでの映画鑑賞がメインであれば、使用場所が制限されないワイヤレスヘッドホンがおすすめです。最近では安価なモデルや多機能なモデルまで幅広く展開されています。
また、ワイヤレスなのでケーブルによる制限が無く利便性に優れ、ケーブル断線リスクが無いことも特徴です。
さらに、「ノイズキャンセリング機能」搭載の機種では、通常のヘッドホンと比べてさらに遮音性を高める事ができるので、より映画の世界に没頭できます。しかし、Bluetooth機能がないテレビで使用する場合、別途トランスミッターを接続していただく必要があります。
また、apt-X LLなど低遅延コーデックに対応していない機種同士で接続すると、映像と音に遅延(ズレ)が発生してしまうのでこちらも注意が必要です。
サラウンド機能搭載ヘッドホン
映画との相性は良いですが、サラウンドヘッドホンは製品が少なく、選べる機種が限られてきます。また価格も比較的高価なため、予算を高めに設定する必要があります。
サラウンドヘッドホンとは、音が左右から聴こえる一般的なヘッドホンとは異なり、映画館の様に複数の方向から音を出し、音に立体感や臨場感をより感じられるようにしたヘッドホンの事です。サラウンド機能を搭載したヘッドホンの種類として、バーチャルサラウンド5.1ch・7.1ch・9.1chなどがあり、この数字が多いほど音に立体感や臨場感が生まれます。
映画鑑賞におすすめのヘッドホン
ここからは映画鑑賞に最適なイチ押しのヘッドホンをタイプ別にご紹介していきます。
▼密閉型ヘッドホン
▼開放型ヘッドホン
▼ワイヤレスヘッドホン
▼サラウンドヘッドホン
【おすすめの密閉型ヘッドホン】
audio-technica[ATH-GL3]
優れた遮音性と圧倒的な軽さにより長時間でも没入できます。イヤパッドには肌触りの良いメッシュ素材を採用。頭の部分に触れるヘッドパッドは簡単に取り外し可能。汚れなどが気になる際はヘッドパッドを取り外して水洗いし、乾燥してから付け直すことができます。
マイクも同じように使用しない際は取り外しが可能です!左側のハウジングには音量調整などの操作ができるスイッチがあり、手元で直感的な操作が行えます。
ゲーミングヘッドセットならではの細かな音まで拾える、迫力のあるサウンドや長時間使用に最適な装着感は映画との相性も抜群です!
快適な密閉型ヘッドセット新登場
こちらのヘッドセットの魅力はとにかく軽い事です。重量が230gと他社製品と比較してもかなり軽い部類だと思います。そして側圧も強くないので今まで長時間のゲームプレイがつらかった人にもこちらの製品は是非とも店頭で試して頂きたいおすすめの製品です。
同時発売のATH-GDL3と比べると10gほど重いですが、個人的には試聴してみてこちらの製品の方がゲーム内で鳴っている音の位置をつかみやすかったように感じました。これは今まで私が密閉型のヘッドセットを使い続けていた影響もあると思います。
以前から販売されているATH-G1ではできなかったケーブル交換が出来るようになったのも良いポイントだと思います。ケーブルが断線してもケーブルを交換して使い続けることが出来るようになりました。プレイ時間も愛機としても長く使い続けたい人におすすめの商品です。
Meze Audio [99Classics]
木目のイヤーカップが目を引く高級感のあるヘッドホンです。
イヤーカップは天然のウォルナット材から1つ1つ削り出されているため、全てが異なる木目となっています。そのためオリジナリティがあり、使用するたびに愛着が湧きます。木製のイヤーカップならではの自然で繊細な響きのナチュラルなサウンドは臨場感があり、時間を忘れて聴き入ってしまいます!
装着するだけでぴったりとホールドされるヘッドバンドは程よい側圧で安定した装着感をもたらしてくれます。
非常に軽量な本体と、やわらかいイヤーパッドが長時間の使用でも快適にコンテンツをお楽しみいただけます!
優しく滑らかな『生音感』
ウォルナット材を使用したハウジングは極めて美しい仕上がりで、手にした瞬間どこかあたたかな印象を与えてくれます。もちっと柔らかな素材のイヤーパッドは内部がやや浅めなものの、側圧も強すぎず、フレキシブルに動くヘッドバンドと相まって装着感は良好。長く着けていても疲れにくいと思います。
再生してみると、自然でやわらかく丁寧なサウンドに魅了されます。分析的な解像度の高さこそありませんが、meze特有の優しく滑らかな響きは、ついつい長く聴いていたくなってしまいそう。パーカッションや弦楽器などのアコースティックな音を聴くと、そのフォルムが伝わってくるほどの生々しさを覚えます。
そして、個人的に特筆したいのは低音の作り込み。アタック感の強さやキレの良さはそこまで高くないものの、『響きのリアルさ』がキックひとつに唸りたくなるほど上質なディテールを楽しむことが出来ます。
Austrian Audio [Hi-X55]
音楽の都オーストリアのウイーンでデザイン、開発、生産の全てを行っている本格的なヘッドホンです。音楽制作の場でも使用されることを考えて設計されており、1音1音の表現が丁寧で分離間のあるサウンドが特徴です。細やかな表現と臨場感のある音でリアリティのある体験が味わえます。肉厚でもちっとやわらかく深さのあるイヤーパッドが、開放感のある最高の快適さを提供してくれます。
音楽の都ウィーンから素敵なヘッドホンが届きました。
元AKGのエンジニアが多く在籍するAustrian Audioから初のモニターヘッドホンが誕生しました!全体的にタイトな音の鳴り方をする傾向にあり、アタックやリリース等のパラメータをしっかりと表現してくれています。オーバーイヤー型であるHi-X55は、オンイヤー型であるX50と比べると中高域がより存在感を増し、より煌びやかな表現をしているという印象です。
また、余韻や奥行といった立体的な表現もかなりしっかりしています。音だけでなくハウジングやバンドの作りもかなりこだわっており、耐久性に優れたバンドや肉厚なイヤーパッド等、こだわりぬいた故の装着感の良さは、モニタリングにはもちろん、リスニングにも心地よさを提供してくれることでしょう。
インピーダンスも25Ωとモニターヘッドホンの中ではかなり低めでポータブルでも使いやすい設計となっています。
【おすすめの開放型ヘッドホン】
SONY (ソニー) [MDR-MV1]
ソニー初となる背面開放型モニターヘッドホンです。優れた空間表現で、立体音響などの制作に適しています。長時間の作業による負荷を減らすために、これまでの数々のヘッドホン開発で得られた知見を活かし、細部にわたり軽量化を行っています。ケーブルは交換の容易な着脱式とし、確実な接続ができるねじ式のロックリングによる固定構造を採用しています。また、360 Reality Audio認定モデルであるため、Headphones Connect」アプリでユーザーの耳の形やヘッドホンの特性に最適化することで、よりリアルな臨場感をお楽しみいただけます。
空間表現の巧さに脱帽!
新境地のクリエイター向け背面開放型ヘッドホン、SONY(ソニー)「MDR-MV1」を詳しく紹介します。
最初に感じたのは、その「軽さ」。スペック表には約223gと書かれていますが、着け心地の良さも相まって、数値以上に軽く感じました。
オーバーイヤーですっぽり収まるのでホールド感も良く、締め付けも強くないので、着けていて疲れにくく、長時間の使用にもしっかり応えてくれそうです。
そして何より、その音の良さに心底驚きました。360 Reality Audio(サンロクマル・リアリティオーディオ)の恩恵か、上下左右斜め、どこからでも音が聴こえてくる……これは初体験、驚愕のひと言に尽きます。
この音はこの位置で、この音はこれくらいのサイズで、などの立体的な空間表現が絶妙に巧い。一つひとつの音をパーツで点で聴くのではなく、全体の音をセクションごとに適切に棲み分けて鳴らしてくれています。
あくまで主観ですが、例えるならばオーケストラの演奏で一つひとつの楽器にマイクを立てて、それらをサテライトスピーカーで鳴らしているかのような、そんな立体的かつ臨場感たっぷりの音の世界に浸らせてくれます。
全ての音の情報を適切に鳴らしてくれるおかげで音同士の喧嘩がないので、通常の半分くらいの音量でもしっかり音が出ている感じを味わえました。
音表現の巧さからジャンルに縛られることない製品だと感じましたが、中でもライブ音源や生音の表現には目(耳?)を見張るものがあります。また、開放型なのに遮音性が良く、音を流し始めるとスッと外音を遮断できるので、集中したい時にもおすすめです。
ソニーが自信をもって世に送り出す本製品、是非店頭でご試聴ください。
audio-technica [ATH-ADX3000]
ATH-ADX3000は、純粋でリアルな音場を再現する開放型ヘッドホンです。空気の流れを最大限に活かす設計で、歪みのないピュアなサウンドを実現。驚異的な軽さ257gと高い通気性で、長時間の使用でも快適な装着感を提供します。専用設計のドライバーにより、自然で透明感のある中高域と深みのある低音を両立。日本の成瀬工場で職人が手作りする高品質な一品で、音楽体験を極限まで高めます。
音の”熱量”がストレートに伝わる!!超軽量オープン型ヘッドホン
【すっきりスマートな外観】
全体的にスリムで、無駄のないそれぞれのパーツ設計に機能美を感じます。イヤーパッドとバンド部分はスエード調で、金属パーツは控えめなツヤがありスタイリッシュな仕上がりです。
【超軽量⁉ほどよい側圧で安定した装着感】
実際に持ってみると思わず「軽っ!」と声が出るほど軽い! 本体重量は約257gと、大きめのスマホにケースを着けたときの重さとほぼ同じくらいです。
また、本体重量が軽いため、スッと着けられる気持ちのいい装着感です。ほどよい側圧でズレにくく、最初に装着した位置でしっかりホールドしてくれます。
【熱気とスッキリ感の良バランス! 全体の見通しも◎】
全体的にキレのある立ち上がりと、キメが整ったサウンドが印象的です! 厚みのある低中音域でベース、ボーカルの勢いと熱量がしっかりと伝わります。中高音域はストリングスや金管楽器の抜けが良くスッキリとしたバランスだと思います。
また、サビで全てのパートが盛り上がっている場面でも、楽曲の隅で微かに鳴っているタンバリンの音がしっかりと聴こえるほど微細な音も拾ってくれる分解能に驚きました……! 打楽器類のスペースも余裕があり、ほどよい距離感で聴いていて疲れにくいサウンドだと感じました。
【まとめ】
軽量かつスタイリッシュな本体、素早い立ち上がりとエネルギッシュなサウンドが印象的な開放型ヘッドホンaudio-technica「ATH-ADX3000」は、楽曲の隅々まで楽しく聴き込めるヘッドホンをお求めの方にオススメです! ぜひお試しください‼
SENNHEISER [HD660 S2]
多くのユーザーに支持された「HD660S」の後継機です。デザインにおいてはブロンズのロゴをあしらったプレミアム感のあるデザインに仕上げ、高級感のあるデザインにまとまっています。イヤーパッドはソフトなパッドとベロアを組み合わせ、適度な側圧で頭にフィット。人間工学デザインであらゆる不快さを排除した開放型の設計は何時間にも渡るリスニングでも変わらない心地良さを実現しています。
前作を知ってる人も、知らない人も聴いてほしい!
前作「HD660S」のサウンドを継承しつつも、しっかりと強化されたヘッドホン。どのように進化をしたのか、比較しながらレビューしていきたいと思います。
ロゴマークがブロンズに変わり、高級感が増したシックな見た目に。装着感は少し側圧が強くなっているため、前作の装着感がピッタリの方は、少し広げて慣らしてあげると丁度よいかと思います。肌触りは相変わらずサラサラフワフワと良好です。
サウンドで一番変化を感じる部分は、低域の豊かさです。解像度・量感に関しては、共に大きく向上しているため、より一層ブーミーにアタック感を感じられます。前作の段階で開放型とは思えない低域の表現力がありましたが、さらに進化しており感動しました。
他の音域についても、解像度の向上が見られます。例えるならば、少しだけかかっていた靄がスッと晴れたような感じです。よりクッキリとしたサウンドになっており、定位感も増しているように感じます。
全体を通して聴きやすくなった上に、各面で向上が見られますね。前作の良さを消さずにしっかりと継承しています。
開放型らしい音抜けの良さを残し、低域をしっかりと表現するヘッドホン。さすがSENNHEISERのHD600番台シリーズ。ぜひ試聴してみてほしいです。
HIFIMAN [Edition XS]
特徴的なデザインのハウジングが目を引く平面駆動のヘッドホンです。
側圧は強すぎず、圧迫感のない非常に軽い着け心地で、ストレスを感じにくくなっています。
開放型ならではの抜けの良いスッキリとしたサウンドは聴き疲れしづらく、スッキリとした解像度の高い音が楽しめます。ヘッドバンドは程よい弾力とフィット感で、長時間のリスニングでも苦にならない快適さがあります。
余裕のある優しい音
全体を通して聴くと少しダークな音色で、ウエット過ぎず、多少ドライなさらっとした聴き味でした。耳当たりとしては優しく聴き疲れのしないサウンドです。じっくりとそしてゆったりと音楽に没頭することができると思います。また帯域バランスが非常に優秀です。癖の無いサウンドなので、リスニング向きではあるものの、モニター要素も感じさせます。分析的に楽曲を聴くこともできるので、楽曲制作をされている方にリファレンス機としてお迎えいただくのもおすすめです。
音質の変化を体感することによるオーディオとしての楽しさ、そして普段聴いている音楽の楽しさをどちらも実感することができるヘッドホンとなっていますのでお立ち寄りの際はぜひお試しください!
【おすすめのワイヤレスヘッドホン】
Sonos [Ace]
ANC機能は、2024年6月時点で販売されているワイヤレスヘッドホンの中でトップクラスの性能!音質は、しっかりと沈み込む低域が特徴的。一つひとつの音の解像度が高い一方で、音が硬すぎず、長時間の試聴でも聴き疲れすることのない上品なサウンド。「見た目」「音質」「ノイズキャンセリング性能」の全てがトップクラスのワイヤレスヘッドホンです!
Hi-Fiサウンドを贅沢に持ち歩こう!
今回はパワフルかつ広大なサウンドと、豊富な機能を高水準で備えたワイヤレスヘッドホン、Sonos「Ace」のご紹介です!
外観は全体的にマットな質感と曲線的な造形が気品と落ち着きを感じさせます。
本体右側に付いているスライド式ボタン「コンテンツキー」の操作が想像以上に直感的かつ快適で、基本的な操作がボタン一つで完結するのは個人的にかなり画期的に感じました!
アクティブノイズキャンセリング(以下ANC)は音楽を流していない状態でも減音を感じられるほど強力で、空調ノイズや足音をしっかりと抑えてくれます。
音はサブベースの揺らぎも滑らかに鳴らしきる深みのある低音域、レスポンスの良い中音域と心地よく伸びる高音域がバランスよく合わさり、時代やジャンルの隔たり無く楽しめるサウンドに仕上がっていると感じました!
洗練されたデザイン、アクセシビリティと高機能の両立、広い空間表現と力強いサウンドを楽しめるSonos「Ace」は、最高のHi-Fiサウンドを贅沢に持ち歩きたい方にオススメの1台です。ぜひお試しください!
SONY ULT WEAR
心地よい装着感のヘッドバンドとソフトな装着感が得られる低反発クッションと肌触りのよい三次元縫製による合皮のイヤーパッド採用で、長時間でも快適に使用できます。
3.5m延長ケーブルも付属されており、テレビから離れた場所でも映画や動画を楽しむことができます。ヘッドホン自体の重さは軽くても、しっかりと重みのある迫力のある音を出してくれるヘッドホンです!
軽快なサウンドでも重低音も楽しめるモデル
本体はかなり軽量で、装着感も良好です。イヤーパッドとヘッドパッドはSONYの他モデルと比べて標準的な厚みで、WF-1000XM4とWF-1000XM5の中間のような柔らかさです。骨格や体形に左右されますが、長時間装着しても、首にかけても快適だと思います。
また、このモデルには3.5mmプラグの有線ケーブルも付属しており、有線での使用も可能です。
ノイズキャンセリング機能もさすがのSONY品質です。1000XM5ほどではありませんが、しっかりと効果があります。ノイズキャンセリングによる酔いも少なく、自然に使える点が非常にありがたいです。
そして、このモデルの最大の特徴は「ULTボタン」です。このボタンを押すと低域を強化でき、サウンドモードは「ULT OFF」「ULT1」「ULT2」の三段階で設定可能です。
「ULT1」「ULT2」はHeadphones Connectアプリを使用して、スマートフォン側で低域の強度を変えて登録することができ、-10〜+10の21段階から設定可能です。デフォルト状態でも良いですが、お気に入りの低域の強さをショートカットとして登録しておくと便利です。
SONY WH-1000XM5
待望の後継機が登場!
個人的には、前作で「もうこれがベストなのでは?」位に思ってたほどのルックスを、さらにアップデートさせたことに、まず驚きました。余計な凹凸やつなぎ目がさらに減り、よりクールに、洗練された印象。
正直ドストライク……脱帽です。イヤーパッドやヘッドバンドも肌触りが良く、清潔感抜群ですね。
気になる音質ですが、音の輪郭や定位が明瞭で、どの音がどこで鳴っているかが非常にわかりやすい!ルームサイズも広すぎずの絶妙な距離感。スタジオや中規模のホールで生演奏を聴いているような、そんな心地よさに浸ることが出来ました。低域もキックのアタック感がすこぶる良く、決して強すぎない。ベースも唸りすぎず、綺麗にラインが追えて、中高域も明瞭かつクリアに鳴るので、お世辞抜きに本当に穴がない!まさにオールラウンダーな一台。前作が優しい音だったイメージですが、今作はクリアでピュアなサウンドが楽しめます。
そして、特筆すべきは、ノイズキャンセリング&外音取り込み機能。機械的に無理やり、という感じが全然なく、本当に自然。外音取り込みは今流行りの「ながら聴き」にドハマりです。ここは非常に嬉しいポイントではないでしょうか?
ワイヤレスヘッドホンを使ってる方や、WH-1000Xシリーズをすでにお持ちの方、まだワイヤレスヘッドホンをお持ちでない方にも、是非一度聴いて使ってみてほしい逸品です。
まずは是非店頭でお試しください!
【イヤーパッドカバー】ヘッドホンを保護して清潔に!
EarProfit「EarProfit_multi_2」
EarProfitは、ヘッドホンのパッド部分に装着することで、パッドに汚れが付かず、ヘッドホンを清潔に保つことができるイヤーパッドカバーです。
~主な特徴~
・吸汗速乾性によるさらさら感と、特殊繊維による高い消臭機能で、長時間の装着でも快適に!
・開口部を塞がず、パッドだけをカバーする設計なので、装着時の音質変化が少ない!
・洗濯機を用いて洗濯が可能で、いつでも清潔にできる!
また、サイズ・カラーのバリエーションが多く用意されており、様々なヘッドホンに対応しております。
ヘッドホンを長時間使用されている、ヘッドホン愛好家や音楽関連のお仕事をされている方におすすめするアイテムです!
聴き疲れした耳にケアを!
フェリック RelaxQ ほっとイヤリング SHIRO・KURO
「RelaxQ ほっとイヤリング」は音楽をたくさん聴いて疲れた耳を、じんわり温めてケアする新感覚のセルフケアグッズです!耳だけでなく、脚や首など様々な場所にも使えます。仕事の休憩時やスポーツ後の疲労回復などにおすすめです!
最後に
いかがでしたか??
今回は映画鑑賞におすすめのアイテムをご紹介させていただきました!
イヤホン・ヘッドホン専門店e☆イヤホンでは、音楽だけでなく、映画を含めた音に関するご相談や悩みの解決のお手伝いをさせていただきます。今回ご紹介した製品以外にも多数の製品を取り扱っています。
各実店舗では、様々な製品の試聴もできますのでお気軽にお立ち寄りくださいませ!
e☆イヤホンの各実店舗では、完全ワイヤレスイヤホンを含め、さまざまなポータブルオーディオ製品を自由に試聴ができます。お近くにお越しの際は、ぜひお立ち寄りくださいませ。